2023年7月12日水曜日

【日記】2023.07.12

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 週末は渋谷ズンチャカ!だった。そして、ズンチャカ!から返った夜にコロナを発症して、今病床に附している。

ズンチャカ!に関しては思うことがたくさんある。コロナに関しては特に思うことはとくにない。遂になったか、そんな感じ。まだちょっとしんどいので、ひとまず記録のみ。

【9日】
ズンチャカ!から終電で帰宅後。なかなか寝付けず体が熱っている。

【10日】

朝起きたら体が熱っている。一切汗をかかずに熱中症だと思っていたので、体を冷やすために、氷枕や水風呂などを試してみるも、38.6度の熱が昼までに39.0まで上がったため、病院へ行くことに。この時までは熱中症だと思っており、その対処法を知りたかった。熱が高いだけで、風邪の症状のようなだるさとかは特になかった。

唇の渇きがないとのことから、熱中症ではないだろうとのこと。インフルエンザとコロナの検査をして、コロナであるだろうという診断になった。薬(解熱剤)を処方され、服薬して寝ると一旦は熱が収まるものの夜再び39度近くまで上がる。

体調不良による辛さというよりは、シンプルに熱でふらついているという感覚だった。

【11日】

朝起きたら熱がだいぶ引いていた。37.5度程度。その代わり昨日はなかった気怠さと喉の痛みがドッと襲ってくる。親からの電話が何度かくるものの、長い時間話しているとドッと疲れが出るような状態だったため、それを伝えてすぐに電話を切りあげてもらうことにした。

【12日】

昨日とほぼ同様の症状が続いている。回復するかと思ったがあまり変化はなく、ほとんどベッドから動けない状態だった。仕事のメッセージが来たので、少しだけ対応したが、それ以外はずっと眠っていた。


2023年5月30日火曜日

【日記】写真を仕事に

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 写真を仕事にしたい。そう思うことはあるけれど、安易にまだ仕事にできないなって思う。自分の写真で本当に人に喜んでもらえるようになりたい。

自分の表現がしたいから続けている写真。それにきちんとお金を払ってもらえるようになった時、そしてそれを喜んでもらえるようになった時が、それがその時なんだろうと思う。40ぐらいまでを目標にして形にしていきたい。


2023年5月22日月曜日

【日記】ぽんこつ

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自分はひどくポンコツな人間である。

すぐ物をなくすし、部屋の掃除もうっかりしている、洗濯物もためてしまうことも多い。予定を忘れてしまいそうで慌てている。ダイエットもろくすっぽ続かない。おまけに人見知りな上に、他人にあまり関心がない。ロクでもない人間な気がする。今日も体調を崩してしまった。

そして、そんな自分を改めて感じることで、やるせない気持ちになったりする。それはポンコツである人間を他人に認めてもらいたい、ポンコツだからという開き直りをしたい、ということではないからだ。

改めて自分のことを振り返ると、ここまでちゃんと生きてこれているのが不思議なくらいである。

写真もズンチャカ!もいろいろやっているが、いろいろやりすぎていると思う。そのせいか心も窮屈になっていて苦しい。辞めることで孤独になってしまうことへの怖さもある。今抱えているものが落ち着いたら、いろいろと整理して自分の生き方をできるだけシンプルにしたい。

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 先日撮った写真。衣装の方のお誘いでメイクについて教えてもらうワークショップに参加した。皆さんとても素晴らしい方で、とてもいい写真が撮れたと思う。その中でも現像が気に入っている写真。「そこにいる」「生きている」っていう感じがするきがして。

2023年4月24日月曜日

ストリートフォトの肖像権の話。

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ストリートフォトでの肖像権って話題になることは多いのだけど、意外と自分自身の基準を明文化している人ってそんなに多くないイメージがあったので、備忘録的に現在の自分の基準を書いておこうと思う。

人を写さなくも街の外形(ハード)は撮影できるけれども、人が写っていない写真は街を撮っているとは言えないと思っている。中野正貴さんの「TOKYO NOBODY」で映された東京が異様な風景に見えるのも、「今際の国のアリス」の誰もいない渋谷が表現として成り立つのも、「街には人がいるものだ」という前提があるからだと思う。

記録的な価値を写真に求めるのならばよりいっそう、人が写っていない街は「街を」とるとは言えないと思う。なので、少なからず「街を撮る」という文脈で写真を撮るのならば、「人を撮る」ということがセットになる。「街を撮る」ということの詳細な意味に関して言えば、ジェインジェイコブズの都市論だったり、ルイオールデンバーグの「場」の話だったり、いろいろな文脈で語れるだろうと思う。例を出して言及を始めればキリがないので、今回はその話はしない。

街で人を撮るスナップ写真には、声をかけて撮影する方法とそうでない写真(いわゆるcandid photographyとよばれるもの)があるが、これは全く別の性質を持つ写真である。声をかけるのであれば、少なくとも、その写真に内在する「記録性」というものは損なわれる。また、個人にフォーカスを当てているものであればそれでいいかもしれないが、人々の郡や集合を撮影する場合は画角にいる全ての人に声をかけた上で、その人の状態を保ったままにするのは明らかに現実的ではない。そういうわけで、かならず「声をかければいい」という結論に至るのも些か乱暴だと思う。


とは言え、「人」をうつす前提として「街」を撮ろうとしたときに、肖像権やプライバシーに関わる問題についてはきちんと考えていなければいけないし、安易に人が写りこんでいる写真を全て「盗撮」と言ってしまうのはあまりにも乱暴だと思うからこそ、きっちりと他人に説明できないといけないと思っている。

■ パブリックなスペース(公道/公園等含む)の場合

  • 特定の被写体にフォーカスを当てる場合は、正面からの写真(顔が映ること)を避ける
  • 特定の被写体にフォーカスを当てる場合は、できるだけネガティブな文脈での写真を避ける
  • 写真の主題になっておらず、かつ、明らかな映り込みの場合は問題ないとする
  • 正面で写っている場合も特定の人物にフォーカスが当たっておらず、人の群として写っている場合は問題ないとする(信号で待っている人々等、その写真の主題がそこにいる特定の個人に依存していない場合)
  • 公共の場でのパフォーマンスの場合は、それを明確に「見せるための活動」としているため、問題ないとする
  • パフォーマンスでの活動の場合でも政治活動や、デモ等、思想、心情をもとにした活動の場合は、批判・賛同等の意味づけをできるだけ避けるように写真の主題を置き、キャプション等でもできるだけそのようなことを避ける。 

■ 参考

2023年1月7日土曜日

2023.01.07

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今日はロケハンも兼ねた散歩日

明大前で電車を降りて、下高井戸、桜上水、浜田山を経由して、高井戸まで。渋谷へ移動し帰宅した。知らない道を歩くのが好きだ。今日は大体の方角を決めて地図を見ずに歩くことにした。

普段なら音楽を聴きながら散歩をするけれど、Blutoothの受信端末の充電がなくなってしまったので、イヤホンを外して歩いていた。鳥の囀る音、水の流れる音、野球の掛け声、いろいろな音が聞こえてくる。街には何もないようで、いろんなものがある。木に注目するだけでも面白い。道の幅に興味を持ってみたりもする。街灯を観察して街の終端を知る。おかれた植木鉢をみながらそこに住む人を空想する。

とてもじゃないけど、写真映えがしない。写真映えがしないのが日常で、それを自分は撮っている。


2023年1月4日水曜日

【日記】2023.01.04

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 新年明けました。

昨年はあまり日記をつけなかったので、今年はできるだけつけていきたいなと思います。ここ10年は模索の10年でした。自分が続けられること、それを探していた10年だったと思う。

写真という自分にとっての着地点を見つけられたのはとても良かったと思う。自分の歳では遅すぎる気もするけれど、でも結局見つけられない人もたくさんいると思うので、とても素晴らしいことだとも思う。

たくさんのことをやってきたからこそ、いろんなことがフラグメント化して無駄なこともたくさんあったと思う。無駄なことは決して悪いことではないけれど、これからは整理して、断片化した無駄な時間や体力、お金とかをまとめて使うことができるようにしたいと思う。

今は生きるのに必要な要素がまだ足りていない状況で体力、お金。その他諸々、今後はきちんと意識して生きていこうと思う。