長々と日記を書こうと思っていましたが、そんなやる気も出ずに既にこんな時間になってしまってしまいました。何について書こうと思っていたかというと、自分とインターネットの向き合い方についてでした。まことにもって自分語りな訳ではありますけれども、それにもちゃんとした理由があるのです。いや、むしろその自分語りこそが自分とインターネットの向き合い方の原点でした。もう少し厳密に言うと発信者としての向き合い方になる訳ですが。。。。どういうことかというと、自分自身の発信者(?)としてのインターネットとしての向き合い方は、基本的には「アーカイブ」と「コネクション」という二つの言葉に集約されるのではないか、と思っています。むしろこれ以上広げるのは自分にとってもよくないことなのではないか、とも思っています。その理由は、何となくそんなような気がする、程度のことですが。この日記の題名が、そのまま「日記」である理由も、シンプルなテンプレートをできるだけ使っている理由も、主義主張のない「日記」というのが根底にあるからです。単純に記録しているという意味を持たせるためでした。今和次郎とか、赤瀬川原平とか、宮本常一とか、そういう人たちに影響されつつ、そして大学の先輩が誰かに言われた「記録としての日記は残しておいてもいいと思う」という言葉をぼんやり頭の片隅におきつつ、とびとびではありますが、ブログというものをつづけていました。何よりずぼらな自分には、とても残しやすいのがブログでした。そして、この誰の役にも立たない長い長い自分語りを、「いつか何かの役に立つかもしれない。」と、ただこれからも記録し続けるものとしておくつもりなのです。
詳しくは書きませんでしたが「コネクション」の方は緩いつながりです。こう、”コネ”的なものではなく、隣のおじさんに毎朝挨拶する感じです。
また、そのうち書きます。
2011年6月9日木曜日
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