最近、暇なときにゆるゆるとiPhoneで電子書籍を読むようになってきた。とはいえ、じっくり読むのにはまだ慣れるのに時間がかかりそうだ。
ある友人の日記に坂口安吾が引用されていた。安吾の書く文章は、過激でそして過激なまでに寛容で、そしてとてもひねくれている。これは全くの想像だけど、美しくなりきる事のできない自分を疎んじて皮肉っていたんじゃないかと、そんな気がしている。
説明づけられた精神から日本が生れる筈もなく、又、日本精神というものが説明づけられる筈もない。日本人の生活が健康でありさえすれば、日本そのものが健康だ。
「日本文化私感」坂口安吾
今日も、相変わらず誤字脱字だらけだった。
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