今日はどんな音楽を聴けば良いのかわからないので、静かに眠れそうな音楽を聴きながら文章を書いている。自分にとって、文章を書くということは一つの癒しだ。なにか仰々しい言葉を考えてることで、せつない気持ちや、悲しい気持ちを忘れようとするからかもしれない。文字で全てを綴ることは出来ないけれど、自分だけはもしかしたら納得させることは出きるのではないかと願いをこめる。だからついつい強い言葉を書いてみるのだけれど、ある人の言葉を聴いてそれも必要ないということを知った。
口べたなのを言い訳にして、結局言えずじまいになるだろう言葉を考えたりする。美しい言葉や、巧い言葉はたくさんうかべることができても、それを言う自分の及ばなさに引け目を感じてしまう。それが誰かに愛を語る言葉であれ、誰かを心を慰める言葉であれだ。言葉を発しなくても伝わればどれだけ楽かわからない、でもそれは言葉というものをわかったような気になっているだけな気がするのだ。
でも、たとえそうだったとしても、口べたなのを言い訳にしながらでも、せめて自分のふるまいだけでも、素直な気持ちでいたいのかもしれない。
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