最近は、十数年手にしていなかったバイオリンを手にして、カラオケで弾いたりしている。中学生ぐらいにありがちなんだけど、昔は練習嫌いなくせに下手くそであることを気にして人に言えなかったりしてたんだけど、なんかそういうのもわりとどうでもよくなって、弾いていて楽しければいいというようになっているし、バイオリンやっているよーと人にもいう。人前に持って行ってというのはまだなので次はそこへ行きたい。
とはいえ、ステージに上がりたいとかは、あまりなくって、貼った動画みたいにお酒飲みながら踊りながらみんなでわいわできる音楽がしたいなって思う。全然弾けないけど、曲を一つ決めて弾けるように練習してる。調べてみたらティンホイッスルが想定外に安いから買ってしまおうかなーという気持ちになってる。
渋谷ズンチャカの関係で、いろいろな楽器に出会う機会が多くて、ディジュリドゥとかHapi Drumとか民族音楽っぽいのとかついつい気になってしまう。
ここ2週間ぐらいは就寝時間にとても気を使っていて、23時には就寝の準備を始めて24時には電気を消して布団に入れるのが理想という感じになっている。(これ書いてるのはすでに24時を回っているけどw)なんか妙に頑張らないといけないとか、いろんなやりたいことをやっていかないといけとか、ここ2年くらいはそんな感じでいたのだけど、そんな頑張る必要もないなって最近思うようになった。そうすると朝は心地よく眼が覚めるし、そのおかげで部屋は少しずつ片付いていっているし、弁当作りも再開したし、バイオリンも練習しているし、合気道もしているし、プログラミングへのやる気も取り戻しつつある。
「自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術 (朝日新書)」という本がとても参考になって、きちんと寝る(ことをちゃんと意識する)ということと、30%〜70% の力を出すようにするということを大事にするようになった。
この70%というのは自分が頑張りすぎない基準だとおもっていて、ストレス管理も含めた「セルフコントロール」が意識できる部分なのだと思う。これは手を抜くということではなくて、自分の体力や精神状態をいい状態に保ったり、他人に寛大になれたりする余裕を持とうってことだと思う。
30%の方はおそらく自己肯定感をもたせてあげるためのもの。「70%の力を発揮してそれを保つ」それって結構ハードルが高い。今日は30%だけど全然OKみたいな感じに考えれば明日も頑張れる。
そんなこんなで、上に書いたように体の調子はすこぶるいいし、いろいろなことへのやる気や効率が上がってきている。
「自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術 (朝日新書)」は結構ストレスコントロール関連のいい本だと思うのでおすすめです。
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