今朝勢いよくララランドを見た感想を、ネタバレなし、ちょっと煩悩多めで、電車の中で書いたんだけど、なんか今そんなテンションではなくなってしまって、でもせっかく書いたからってことで感想を書きます。
ララランドを見てきました。すごくいい映画だったと思います。ひとりで観てきたんだけど、この映画のなにがよかったって、映画を観終わった後に立ち寄ったスタバのめっちゃかわいい店員さんとララランドのラストについて話したことがよかった。
いや、これはジョークや映画に対する嫌味ではなくて、そういう映画だったってこと。映画を観終わった後に入ったカフェで、とても気軽に語れる映画ってこと。この映画のラストについて語るもよし、映像を見て素敵なシーンを再現したいと語るもよし、ライトな映画好きがライトにウンチク語るもよし、ディープなオタクがジャズの入門講座を開くもよし、サブカルクソ野郎が壮絶にディスるもよし。視聴後のカフェトークが盛り上がる、最高の娯楽映画でした。
知らない女の子と人見知りの自分が軽ーくだけど話しできちゃうくらいですから、こんな楽しい映画はなかなかないですよ。映画館には月一で行くわりに、普段映画の話なんかしないですから。
音楽の軽快さ、適度にベタで覚えやすいストーリー、いい感じなオタク加減も何もかもちょうどいい。映画っていうのはやっぱり娯楽で、娯楽ってのはやっぱこうでなくっちゃ。
2017年3月22日水曜日
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