2018年6月17日日曜日

【映画】デッドプール2

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デッドプール2を見てきた。全編通して、下品なギャグのオンパレードだったのだけど、自分は下品であれば面白いみたいな感性とは相いれないので7割型のギャグはあんまり面白くなかった。あと、映画ネタも知らないものはよくわからないし。もしかしたら日本語字幕が滑ってただけかもしれないけれど、ああいうギャグの面白さは多分、語感とリズムだと思うので、まぁそんなもんだろうという感じ。

と、そういう映画なのは事前にわかるはずだし(そもそも1は見ている)、そもそも見なければいいみたいなことを言われそうだけど、シンプルにアクション好きなので、そのへんはご愛嬌。ギャグではあんまり笑えなさそうだなというのもわかっていたことなので批判しているわけではないです。好きな人は好きだろうなという感じだし。まぁ、そういうもんだろうといういところです。


不思議だったのはなんだか、いつもの映画館と様子が違っていたこと。

前に座っていた人はポテチガサガサ言わせながら最後の一口を袋を上げて口に流し込んでたり、映画中に手を上げてのびをしていたしていたし、全てのギャグに対して笑い声を上げている女の人の声が遠くから聞こえたりするし、ちょろっと左隣の人が目に入ったら寝てたしで、かなりカオスな感じだった。

いつもだったらすごい複雑な気持ち(というか最悪な気分)だったんだろうなと思うのだけど、それが全然きにならなかった。そういう映画。

個人的にはカップル席の隣になってたまるか、と一席空けて席を取った隣に座ったのが、とても可愛い感じの女の子で、クスクス笑ったりする声が聞こえてくるのがよかった。(下世話)

アクションはそこそこよかったので、映画館で見るなかなかいい感じのポップコーンムービー(褒め言葉)だったなと思う。ドミノとユキオ良い。ユキオもっと出て欲しい。

とはいえ、最初のデートであれを見るのはお勧めできないなーなんて思ったけど、まぁだれもこの映画は最初のデートになんか選ばないと思う。

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