2018年8月17日金曜日

【日記】2018.08.17

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いい写真とは何か。これは写真が好きで、写真を撮っている人なら誰でも考えることだと思う。いや、そんなことないかな。

とにかく、たくさんの人が抽象的で答えなんてない到底出なさそうなこの問いに、ファインダーを覗きながら向き合ってきたことだろう。そして僕もその一人である。と格好をつけたはいいものの、語るほど技術も腕も表現したいこともあるわけではない。

まぁ、技術に裏付けられた上手い写真が、いい写真であるとも限らない、と思っている。バシッと構図が決まっていようが、鮮やかな色彩に彩られていようが、キリッとピントが合っていようが、なんかこうつまらない写真もあるし。それこそ何が写ってるのかすら意味不明な写真が、魅力的であったりする。

うん、何が言いたいのかさっぱりわからない。ただ、一つ言えることは、自分の好きな写真はいい写真だということだ。

と、いうことはだよ。写真を撮るということは、自分の好きななにかを探すことだということなんじゃないかということだ。なんだそれ、自分探しかよ。それはちょっと嫌だな。

まぁ、そんな結論の出ないまま、また写真を撮るためにファインダーを覗くわけなのです。

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