月が傾き犬が鳴く。
新月間近のこの夜は、
どこへいこうかかえろうか
風に揺られて帰ります。
暗い夜道の向こう側
一人歩いた夏初め。
どこへいこうかかえろうか。
夜に揺られて帰ります。
駅に着いたら誰もかも
手つなぎ肩組み歩みゆく
どこへいこうかかえろうか。
ひとり揺られて帰ります。
さて、駅まで歩いて帰ったのです。
そういう夜にしたかったのです。
今日は朝から結構動いていて
動いているとそれなりに充実感なり
ちゃんとやっていました感があるんですが
面白いところは見過ごしちゃってるのです。
今日気がついたこと。
文章を誰かにあわせるちからよりも
文章を自分の文章の形に持って行く文章が書ける人は
本当に文章がうまいということ。
月が隠れた夕闇よ
悲しい夢をみさせておくれ
楽しい夢をみさせておくれ
寂しい夢をみさせておくれ
明日に夢をみさせておくれ
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