よく、飲み会や人間関係の話で
自分の自慢話ばかりする男の人は嫌われるというけれど
俺自身は、自慢話を聞くのは結構すき。
なぜかというと、自慢話は
少なからず何らかの経験に支えられている訳で
自分と違う環境、自分とは違う判断基準、
自分とは違う何かが必ずあるはずで
自慢話を掘り下げていくと、
そういった部分がだんだんと垣間見えてくる。
インターハイのテニスで優勝した話事態には興味はないが
インターハイのテニスで優勝するために日々心がけていたことには興味があるのだ。
しかも、自慢話やうんちく話を聞いてくれる人は
この世の中に案外少ないらしく、どんなに興味がなさそうなことも
真剣に聞いていれば延々と話し続けてくれる。
どんどん深くなって、時に自分の経験とつながって
案外話がもりあがることがあるのだ。
もちろん、深くならない時もある。
まぁ、その時は、その時だ。笑
というわけで、自慢話は好きだ。
でも、
それはその人を好きになるという訳ではない。
自慢話と、その裏にある未知の世界に引かれているのだ。
その人を好きになるのは
もう一つだけ条件がある。
その自慢話になる経験をもとにして、
未来の夢を同時に語る人。
やはりこれだと思う。
2009年8月27日木曜日
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