この季節がやって来た。
明々後日は一年間かけて準備して来たイベントの本番である。今更ながらふと感じたのは、このイベントを自分がやっている理由の一つとして「区切り」をつけるという要素があるということだ。本文を読んだことがないのでタイトルだけの引用になるが(※)、「終わりなき日常を生きろ」というのまさにそういう日常のなかで、一つの「区切り」をつける行為なんだと思う。
結果としてイベント自体は大きなものなのだけど、この「区切り」に関して大きさはあまり重要ではなくて、小さなことでもいいんだと思う。ただ、肩の上に乗った荷物を下ろした瞬間、荷物を運んだその道のりを振り返って感慨にふける。その瞬間を感じたいのだと思う。
日常が変われば、この「区切り」のあり方もきっと変化するだろうと思う。でも今の自分に必要な区切りは、きっと今の形なんだろう。
日々小さな「区切り」を持つ人もいる。でもそれはきっと自分ではない気がする。少なくても今の自分ではないと思う。
ここまで書いたところで、これはイベントが終わった後に書く文章だと気がついてハッとした。
気持ちが沈んでいるときは、外の空気を吸って、日記をつけて、早く寝る。
※ パッと思い浮かんだのがこの言葉だったが、本文との関連は全くない
2017年8月31日木曜日
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