2017年9月29日金曜日

【日記】2017.09.27

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しばらく読書から離れていたりしたので、少しずつ読んでいる。30代になると勉強しても覚えが悪くなるという人もいたりするけれど、実のところ中高生はそれなりの時間を使って勉強している(しかも学習をサポートしてくれる先生もいる)し、実際のところはそれなりの時間を取れなくなっただけで、あんまり変わらないんだろうなって思う。

結局のところ本を読んだり、手を動かしたりと、そういうところからやっていかないといけないし、無理して自分のキャパを超える内容を学習する必要もない。範囲も制限もないから好きなことを学べるし、実のところ理解なんてできなくったっていい。理解できないけど理解したいというところは、なんども本を読んで、理解できたタイミングで理解できればいい。

実は中高生の時の学習のプロセスもそういうもんだと思うし、本質的には何も変わっていないんだと思う。変わったところは、それ自体が自覚的で、それゆえに自由度が高いということだ。

30代になると勉強するのが辛くなったという人は、きっと昔も勉強が辛かったんだろうなっておもう。結局は、プロセスを楽しむことが大切で、そうすると案外知識というものは蓄積していくものなんだ。

2017年9月28日木曜日

【日記】2017.09.27

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こんなところで政治的な発言をしても誰も興味がないし、政治的な信条を語ることにも全く興味がないのだけど、その政治的な信条なんて全く関係のないところでほんとわけわからんなと思うのですよ。ほんとめちゃくちゃ。日本は大丈夫なのか本当に。

ダイエットをしようと思っても、ついついカレーを作りすぎちゃってどうしようもないですな。

いろんなことを目撃しても関心が持てないことがあったり不安が残ったりするのは、知識や教養が少ない部分が原因な部分が少なからずあって、少しづつでもその辺をフォローアップしておかないといけないと思っている。ということで、最近本屋で見つけた『教養としての「税法」入門』という本を読んだ。



わりと平易な文章で書かれていて、人文書に慣れていれば結構読みやすいと思った。税法の成り立ちや判例などをあげてくれているので、税法がなんのためにあるのか、どういう扱われ方をしているのかということを包括的に理解させてくれるような内容だった。

こちらの本は「税法※」に関する本なので具体的な各法律についての解説や、手続きのための手引き等はないのですが、この本を読んだ上でそういったことを勉強していくと、より理解が深まるのではないかなと思った。


※「税法」という言葉についてはこちらの内容に準じて利用しています

2017年9月24日日曜日

【日記】2019.09.24

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今日は午前中は片付けをしていて、午後は読書、ダンスの教室へ。
ダンスの教室から帰って来たら結構な時間になったので、ブラブラと駅前に行ったら「にっぽり炭坑節」という盆踊り大会がやっていた。

以前恵比寿盆踊りに参加して、盆踊りの楽しさがわかったので、それ以来偶然に出会った盆踊りにはできるだけ参加している。

盆踊りは不思議とみんな踊れたりするのだけど、いろんなところの盆踊りに参加している人は結構いるようだ。偶然出会った合唱サークルのメンバーのひとりも盆踊りのために来ていたようだったし、目の前にいた子連れのおじさんと綺麗なお姉さんは、どうやら顔見知りのようだった。

途中からの参加だったので、詳しいことは知らなかったけど、田川から来た方々が中心になって踊っていたそうだ。時間通りに終わりそうかな、と思ったらそのまま音楽がおわてもアカペラで炭坑節を歌って、伸びる伸びる。ようやく終わったと思ったらアンコール。その曲も終わってそろそろかな、って思ったらさらにもう一曲。ようやくそれで終わりになったのだけど、真ん中で踊っていた人たち(おそらく田川の方達)はその後、アゲアゲなかっこいい炭坑節をおどっていた。

昔大好きだった五平餅が売っていたのでついつい買ってしまった。

2017年9月22日金曜日

【日記】2017.09.22

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最近は道具をまとめて持ち歩くようにしている。

ハサミ・ホッチキス・クリップ(多数)・輪ゴム・色ペン・コンパス・カッター・テープ。何かあった時にすぐに工作ができるのはとても便利なことだ。雨が降ったらビニール袋さえあれば色々なものが用意できる。ピクニックではちょっとした工夫でそのへんにあるものが楽器に早変わり。ハサミだけでも、ちょっとした場面で使えてとても便利だ。

ペンだけ持ち歩くのはついつい忘れてしまうけれど、道具入れだとそれなりのサイズになるから忘れなかったりする。B6サイズのビニールのケースにそれらの道具を入れていつも持ち歩く。ハサミはちょっといいものを使うけれど、後のものはたいてい百円均一で手に入る。クリップは少し多めに持ち歩いて、ちょっとした時に使ってそのままあげてしまい、なくなったら買い足したりもする。ケースももちろん百円均一で買ったもの。

道具を持ち歩くと、作るのが楽しくなってくる。その場にあるものをつかってちょっとした工作をしたくなる。これが案外遊べちゃったりするので、少しだけ自分の周りの世界の見方が変わる。身の回りにあるちょっとしたものが、材料になる。道具になる。おもちゃになる。

案外その場で必要なものは簡単に作れるものなんだっていうことを、改めて感じることができる。思い返してみれば、小さい頃は粘土やダンボールや、いろんなものを手作りしてたっけって思ったりした。おかげですっかり子供のころの図工を思い出して、図工という授業を改めて好きになったりもする。



2017年9月20日水曜日

【日記】2017.09.20

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先日の休みに、初めてバンドっぽいバンドを組んで、スタジオでの練習をした。
この歳になって、初めてのことができることはとても嬉しいことだと思う。以前バンドをやらないかと誘われて結局やらなかったことが少しだけ悔いに残っていたので、とても嬉しい。
バンドの仲間の演奏に合わせて歌うのはとても楽しい。合唱とも楽器隊とも違う楽しみがそこにあった。

2017年9月9日土曜日

【日記】2017.09.09

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今年も無事、渋谷ズンチャカの当日を終えて、ようやくひと段落。
肩の力も抜けて、少しづつ体力も回復してきています。今年はキャットストリート内でのパレードと、セッションステージの「みんなでスリラー」というダンスの企画を担当していた。

大変なこともあったけど、最後はとてもいい形になって本当に良かった。何よりも色々な場面で助けてもらったたくさんの人に感謝したいと思う。何でもかんでも感謝するのは、若い頃親に迷惑をかけたラッパーぐらいだと思っていたけど、自分の目の前に生み出された景色が喜びにあふれていると、自然んとそんな気持ちになってくるもんだなと思う。

今まで自分が関わってきたイベントごとでは、どうしても裏方仕事やお手伝いに回ることが多かったから、今年は自分の想いで企画ができて本当に良かった。他にも自分がいくつか妄想していた企画が実現されていてそれも本当に良かった。

実行されないアイディアには価値はないし、実行した人こそアイディアに価値を持たせる人だと思うけれど、自分の想い描いた絵がそこに実現して、それに触れられるというその瞬間の喜びは、価値そのものなんだということを実感した。誰かから認められることじゃなく、実現したかった景色の中に自分がいられる瞬間こそが、企画をする価値そのものなんだということだ。

またしばらくは肩の力を抜いてのらりくらりいこうと思う。