昔はよく日記を書いていて、つらい気分だったりする時も平気で書いていた。当時はmixiを使っていて、みてくれる人は必ずいるような状況だったから、そういう場合は極力主語や目的語を省略しつつ当たり障りのないように感情を吐露していたと思う。
そもそも日記を続けること自体を目標としていたので、「かまってちゃん」と思われても仕方がないと思っていた。もちろん幾分かかまってちゃん的なメンタリティもあったと思う。
文章の主語や目的語を省くと、途端に文章がポエムっぽくなる。でも、きちっと評価されている詩人の書く詩を読んでみると案外省略されておらず、暗喩で表現されていたり、そのまま書かれていたりする。今思えば未完成な文章であっただけではないかとも思う。
未完成な文章でも毎日書いていたことはとても身になっていると思う。今、文章を書く上で、その時の反省がある程度は反映されているはずだ。
そんなわけで、今日は文章を書こうと思った。かけないこともあるけれど。
という今日の日記でした。
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