「ココ・シャネル」と「ココ・アヴァン・シャネル」をみました。
(ネタバレあります。)
ちらちらと映画評を見てみるとココ・シャネルのほうが評判が良いようですが、なんというか途中でタンゴの入る場面とかは少し下品な印象でしたし、共通して描かれていたジャージーの生地を選んだ理由が入るシーンや、途中でボーダーを着るきっかけになるシーンとかは、それぞれ違う描かれ方をしていましたが、ココ・シャネルの方はなんだか説明的なシーンが入っていて、全体的に押し付けがましいというか、雑な印象を受けてしまいました。
シャネル自体が本当にどうだったのかということとか、シャネルというブランドにあんまり関心がなかったので、そこらへんがどうかということはわかりませんが、自分のつくりたいと思うものや、自分の好みが生まれるきっかけって、いろいろなことの積み重ねだとは思うので、そこを丁寧に描いている方が好きだなぁ、と思うのでした。
あと、オドレイトトゥのボーダーがとても素敵だった。
2012年12月2日日曜日
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