渋谷のタワーレコードの地下で行われた、青葉市子さんのCD発売記念の特典ライブを見に行ってきた。ランダムに振り分けられた整理番号が運良く16番目だったので、結果的に会場のタイミングでは5番目に入場することができた。一番前、ステージの真ん前という最高の場所で見ることができた。ギターの弦の揺れが見える位置だった。
誰かの携帯のバイブレーターの音がはっきりと聞き取れるほどの静けさの中で、時には冷たく重く、時には柔らかく軽やかなその透き通った歌声は、まるで物語の中にいるような心地よさだった。
小ぶりなギターに、シールドが差し込まれマイクがONになったその瞬間、それはまさに物語が始まるかのような音だった。ギターの弦の音がよく響いていて、指の動をしばらくの間じっと眺めていた。
さて、昨日でついに11月のランニングの距離が200kmを超えた。今までちゃんと測ったことはなかったけど、なかなかに走っていると思う。
そういえば、2,3日前に父が今の職場での最後の授業をしたという話を聞いた。大変お疲れ様でした。
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