2019年12月26日木曜日

【日記】2019.12.26

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今、人生初の出張に向かう電車の中だ。
ちょっとだけワクワクしていたけれど、日帰りなのでただ出勤時間が長い外出と変わらないと気がついた。とはいえ移動すること自体は結構好きだったりするし、いつもと違うということは悪くはないことだ。

クリスマスも平穏な一日として終わり、明日は最終出社日だ。今年も一年が終わる。令和になったからと言って、さほど代わり映えのない人生だ。転職もしたけれど、声高にいうほどの転機では無いと思う。

今、天竜川を超えたところ。

ここ最近は音楽と写真が趣味のメインになっている。と言ってもたいしたことはしていないのだけど。これらは一度ハードを買ってしまえば対してお金がかからないのがいいところだ。と、はじめは思っていたものの、案外レンズを買ったり色々出費があったりする。

よくよく考えてみると、自分には表現したいことがない。世の中について知りたいという好奇心は強いと思うのに、世の中に対して訴えたいことや、伝えたいことがすこしもないのだ。以前、テレビ番組のしくじり先生という番組で、大事Manブラザーズの立川さんが言っていた「歌で伝えたいことがない」というのにとても共感する。

それでも、それをやっていきたいと思うのは、表現していることのドライブ感を楽しんでいること、それを通じて新たな世界を知れること、そして誰かに喜んでもらえることがあるからだと思う。
自分のことを伝えることよりも何かを通して、この世界と通じ合うことが自分にとっては大事なのかもしれない。

そろそろ名古屋に到着するみたいだ。

2019年12月25日水曜日

【日記】2019.12.24

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特に何かを意識することもなく、クリスマスになっていました。

先週の土曜日は前の日記にも書いた結婚式の二次会。とても素晴らしい二次会でした。相変わらずカメラを担いで写真を撮っていたのですが、あとから見返した二人の表情が本当に素敵で、現像作業をしながらとても幸せな気持ちになりました。

最後は二次会の主役二人と一緒のバンドで、しかも三人目の管楽器として演奏に参加させてもらって本当に楽しかった。一緒に演奏してたみなさんがとても上手くて、自分も気持ちよく演奏させてもらっていた。サックスちゃんと習いに行こうかなぁ。


2019年12月17日火曜日

【日記】2019.12.17

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今週末に出席することになった友人の結婚式の二次会で余興をすることになっている。一緒に演奏する人たちがとてもとても上手いので、当然のことながら自分が一番下手くそだ。みんな当然のように優しいけど、正直ビビっている、必死に練習している。
普段から練習しておけよというところでもあるが(Saxなので気軽には練習できない。)

最近、いろんな機会を友人からもらえるようになって、この年になって、みんなが自分のことを育ててくれている気がしている。楽しく必死になれることはとてもありがたいことだ。

写真もその一つだ。自分がものを生み出せるのは、人に喜んでもらえるときだけだと気がついた。最近は週末は常にカメラを持ち歩くようにしている。
撮れば取るほどに写真の経験も、腕も大したことないとに気付かされる。どこへ行ったとしても、何をしていたとしても、とにかく全力で写真を撮っていきたい。




2019年12月13日金曜日

【日記】20191213

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もう、年末もほど近くなってしまった。今年はだいぶ日記をさぼっていたなと思う

ストックフォトの販売を始めてみた。ある程度人に買ってもらう写真を意識的に撮ること、というのは写真の腕を磨く上でも必要だし、買ってもらえれば儲かる。
(買ってもらえるかはわからないが、趣味のついでに儲かるなら雀の涙でも良い)

みんな買ってね!と言う類のものではないけれど、写真を撮って欲しいとお願いされたときに、素材用の写真を撮らせてもらえたらな〜と思ってます。

2019年10月28日月曜日

【日記】2019.10.27

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ここ1年くらい家でギターを弾くのが楽しい。ギターはまだまだ上手くないし、練習中。と、そんなタイミングなのでギターに飽きたわけではないのだけど、弾きたいと思ったタイミングで弾きたいという思いが強くなってきたので、中古のベースを買った。 やってみたい。と思うことを残しておかずに、「やってみた」となるようにしたい。うまくいかなくてもいいかなと思う。

2019年10月19日土曜日

【日記】2019.10.19

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この日記はメモであるから忖度する必要もないし、あえて語弊があるように言うならば、最近アイドルにハマっている。といってもいいかもしれない。

アイドルのライブを見に行ったり、アイドルのCDを買ったりしている。毎週欠かさず見ている唯一のTV番組は、アイドルを紹介するという番組(火曜 The Night)だ。順番を正しく言うのならば、その番組をきっかけでCDを買ったり、ライブを見に行ったりしている。

ちなみに番組は、テーマ設定を大きく捉えると同じ職業(この場合はアイドル)の人にインタビューを続けるという内容で、そもそもその番組のテーマ設定自体はかなり面白いと思っている。多分ゲストの縛りはアイドルでなくてもかなり面白いと思う(ただし番組の面白さ自体はパーソナリティのトーク力に支えられている)

若くて可愛い女の子を見るのが好きかと聞かれればそれは多分そうだ。もしかしたら、可愛い女の子だったら若い必要はないかもしれない。ダンディなかっこいい男も同じかもしれない
「男なんていうものはだいたいそんなもんだ」ということを言ってしまうのはだんだん時代にはそぐわなくなってきているのかもしれないが、まぁ言わんとするところはそんな感じだ。根底にあるものは違うかもしれないが、こじらせていないければ案外女性も可愛い女の子が好きなもんだと思っている。それは、ダンディなかっこいい男もおなじかもしれない

個人的に好きなアイドルは、たいてい「やりたいことをやっている」というケースが多い。そういう意味で自分のハマっている人は、美少女だからというわけではなく、ちょっとエッジが効いている部分が多くて、どこかその人自身のあり方や、生き方に対する若干の暑苦しさを感じる人達だと思う。パッションである。

一応、好きになっているのは音楽やパフォーマンスだと自分に言い聞かせている面もあるので、チェキだったり、握手だったりはそれほど興味がないという設定にしている。あれだけ世の中にハマっている人がいるのだからおそらく自分も例外ではないのかもしれないが、そこはまだ一線を引いている。

ちなみに、どのアイドルにも時々共通したリズムで合いの手(MIXというらしい?)が入るのを聞くことがある、あれは正直苦手である。一緒にやれば楽しいのもわかるが、なんでもかんでも「イーヤーサーサー」と合いの手を入れるのは本当にいいのかと思う。

年齢は関係ないと思ってはいるものの、可愛いだけではない才能あふれる若い人たちを見ていると、応援したいという気持ちだけでなく、他人を応援している場合じゃないぞという気持ちにさせられるのでとても良い。みんな凄いし、この年令でこれだけ才能溢れている人がたくさん見えると、「若いのに凄い」とか言ってられないぞと思う。


・Ah(嗚呼)


・眉村ちあき



・ヤなことそっとミュート


2019年6月27日木曜日

【日記】2019.06.26

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しばらく日記を書いていなかったですが、節目なので書いておこうと思う。

今日は新卒で入社して、9年間勤めた会社の最終出社日だった。9年間同じ場所に所属することなんて、なかなかないことだと思うし、それだけいればいろいろなこともある。浮き沈みもあるわけで、それを一言で語るのはこの日記ではしないつもり。

就職活動は、割と長い期間やっていたと思う。仕事の他にもいろいろと活動していることもあり、だいたい1年くらい前からやっていた。とはいえ、途中やめていたので実際の稼働は6ヶ月ぐらい。話を聞きに行ったのは結構あったけど、実際に受けた数はそんなに多くないと思う。そんなわけで、期間は長かったけれど、無理に急いでなかった分、新卒のときとは違って今回は辛くなかった。

次やることもすでに決まっており、それまでは半月ちょっとお休み期間。今後は、新しいことをいろいろと勉強していければいいと思っているのと、これからは学んだこと、やったことの発信も積極的に心がけていこう、と思っている。


2019年4月20日土曜日

【日記】2019.04.20

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お免状、袴と黒帯を受け取り、晴れて合気道の段位が初段になりました。
週2で稽古をしてだいたい3~4年で初段になることができるので、「苦節6年...? いやいや、のんびり6年でしょ」とジョークを言われながらも、時間をかけてではありますけれど、なんとか昇段をすることができました。

これもひとえに先生や、一緒に稽古をしている皆さんのおかげです。皆さんからは、合気道の技だけではなく、色々なことを学ばせてもらっています。

・「明るく楽しくする」ことの大切さ について ※
・年下から「教わる」ということについて
・続けることの大切さについて
・基礎の大切さについて
・「初めること」の大切さ、

※これは自分の通っている道場は特にですが

多くの人は自分が学校時代に学んで来たことかもしれないけれど、自分にとってはここで学んだこと。道場というのは、学校とは違う本当に良い学びの場だな、と思っています。

2019年3月25日月曜日

【日記】2019.03.25

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土曜日は大学の研究室の先輩と後輩の結婚式、日曜日は合気道の昇段審査だった。

大学の研究室でやっていたことがきっかけで、渋谷ズンチャカ!に関わっていたりする。渋谷ズンチャカ!もその一つではあるけれど、自分の中で持ち続けているテーマとして「続けることの困難さに向き合う」ということがあると思う。

きっと、続けることを意識しないで続いていってしまうのが本当は望ましい。それでも、結婚式で神父さんが言っていたように、僕たち人間は完全ではないし、環境だって変わる、モチベーションも続かない。続けるということは、それなりにエネルギーと工夫が必要で、それなりの努力が必要なのだ。そして、それは結婚に限ったことではないとおもっている。(というか僕は結婚のそれを語れるはずがないのだけど)

続けることでしか生み出されないことがある。続けることでしか見られない世界がある。もし、いつか来るであろうその瞬間に明かりを灯していたいということであれば、すぐに燃え散ってしまわないように、そして火が小さくなりすぎないように気をつけなければいけない。そういう努力が必要なんだと思う。

今年で、合気道をはじめて6年目。ようやく初段の審査でした。怪我もあったし、忙しさで稽古に出られなかったときもあった。それでも、少しずつだけど続けていたことできちんと身についているものは確かにあると思う。

初段とると一段落するようにも思えるけれど、これは単なる節目であって終わりではない。これからも続いていくことなのだ。

「これは始まりなんだ」みたいにむやみに力む必要もないとは思っているけれど、続けていくためにどうすればいいか、ということをこれからもちゃんと考えていかなといけない。

2019年3月18日月曜日

【日記】2019.03.18

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昔はよく日記を書いていて、つらい気分だったりする時も平気で書いていた。当時はmixiを使っていて、みてくれる人は必ずいるような状況だったから、そういう場合は極力主語や目的語を省略しつつ当たり障りのないように感情を吐露していたと思う。

そもそも日記を続けること自体を目標としていたので、「かまってちゃん」と思われても仕方がないと思っていた。もちろん幾分かかまってちゃん的なメンタリティもあったと思う。

文章の主語や目的語を省くと、途端に文章がポエムっぽくなる。でも、きちっと評価されている詩人の書く詩を読んでみると案外省略されておらず、暗喩で表現されていたり、そのまま書かれていたりする。今思えば未完成な文章であっただけではないかとも思う。

未完成な文章でも毎日書いていたことはとても身になっていると思う。今、文章を書く上で、その時の反省がある程度は反映されているはずだ。

そんなわけで、今日は文章を書こうと思った。かけないこともあるけれど。

という今日の日記でした。

2019年3月3日日曜日

【日記】2019.03.03

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■3月2日
自転車で行ける距離のフォトスタジオで撮影会があったので、参加してきた。昨年まではいろいろ環境があって撮影もその都度してこれたけれど、これからはきちっと自分で機会を積極的に作っていきたいと思っている。

普段あんまりポートレートは撮っていなかったのだけれど、これからは色々なタイプの写真を取りつつ勉強していきたい。

今回は小さいハウススタジオだった。スタジオでのポートレートは初めてだったので、自分の技術がまだ間であることを実感しつつも、できるだけモデルさんに喜んでもらえるように撮影したつもり。
とはいえ、反省点もいろいろあって、特に以下に関しては気になったところ。

・シンプルにコミュニケーションの問題
(緊張で喋れない/撮りながら喋れない)
・被写体との距離感をとるのが難しい(物理的に)
・光のコントロールとレンズ

仕方がないとはいえ、素直に機材不足はちょっと実感したのでちょっとグレードアップを考えたい(貯金せな)

反省はあったけど、気に入ってもらってはいるみたいで、撮った写真をプロフィール画像に使ってもらえたのがとても嬉しい。

■3月3日
CP+ と 御苗場に見に行ってきた。写真を撮っているのがこれほどたくさんいるのかと素直に驚く。機材も揃っていないいし、技術的にも知識的にもまだまだだと思う。

御苗場に関しては、全体的に見て女性の写真はエモーショナルなものが多い。男性のものは物質感の強めな作品が多いように思った。女性も被写体の場合は物質感が強い印象。

最後に授賞式を見ていたのだけれど、こちらも女性の受賞が多い印象でした。
自分の写真も物質感が割と強めで、今後はそこにエモーショナルな表現を作り込んでいけるかが課題になってくるかな、と思った。

表現の幅を広げたい、とは思いつつも、せっかく趣味なんだから自分のエモーショナルな部分を目一杯出していきたいと思う。



2019年2月11日月曜日

【雑記】OB展によせて

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金曜日からの3日間、自分が大学時代に所属していた加藤研究室のOB展に出展していました。毎年OB展自体は開催しているものの卒業してから9年、OB展には出展したのはこれが初めてでした。今回制作したものは「みんなでつくるまちの音楽祭」という1時間半の動画です。

 4年前から一年に一度渋谷で開催しているまちなかの音楽祭で、ボランティアで運営されているイベントです。ちょうど一年前からOB展に出展することを目標に制作しようと決めて撮影をはじめて、2月から11月までのなかの約40日間のミーティングで撮影をしていたことになります。参加の頻度は人それぞれですし、日程の集中度は違いますが、結果的に週一程度であつまっていたということになります。しかも、みんなそれぞれがこのミーティング以外の時間を利用して企画の準備をしたりミーティングの準備をしたりしているので、もっとたくさんの時間をこのイベントに割いていることになります。それはとてもすごいことだと思っています。

 今回撮影したのはそれほどの熱量を持った活動をちゃんと記録しておきたいという動機があったからです。そして、ちゃんと形にするという部分で加藤研のOB展にいつか出展したいと考えていたことも重なり、モチベーションをもって進めることができました。

大学の時就職活動がなかなかうまく行かず、1年卒業を伸ばしていて、卒業制作としての制作を何度かやったのだけど、そのときを振り返れば本当に心の底からのエネルギーを持って制作できていたかという点では正直結構心残りがありました。当時その時のことを記事(※)にしてくださった方がいて、自分の作品対して「やりきった?というところは、なんとも」という図星な指摘も頂いていたのがとても記憶残っています。もちろんその時はその時で必死に考えて作っていたはずなのだけれど、どこかもやもやしたものが残っていました。

「破壊的イノベーションでキャズム越え」(IT media)

いつか、納得のいくまでやりきったものを改めて展示したい、思っていました。4年前からこのイベントのボランティアスタッフとして活動をはじめて、3年間の活動を通じて「やりたいこと」「やるべきこと」のイメージがちゃんとできたので、形にしてみようと始めたのでした。

80時間以上の動画を、1時間半にまとめました。最初に想定していたものとは違う形だったし、結局「展示」を見る人にちゃんと見てもらえる最高の形にできたか、と問われるとそういう形にはできてはいない思っています。ただ、どのシーンもどうしても必要だったとも思っています。きっともとうまいやり方はあったかもしれないけれど、今の自分にはこれが最大限。力いっぱいできたのでそれでよかったのだと。そして、学んだこともたくさんあった。

編集をしていて感じたのは、記録映像を撮影するという目的で撮っていたので、記憶に残るシーンや、現場の雰囲気がちゃんと取れていてとても良かったということです。たぶん市民イベントをやりたいと思う人には、参考になる内容にはなっているんじゃないかと思います。学びもとても多かったです。

撮影には沢山の人達に協力してもらいました。こんな個人的な動機づけで申し訳無さも感じつつ、今回は思いっきりできたこと、とても感謝しています。