かつて、同じ体験をしたのは一度、あれは亡くなった祖父の家でだったはずだ。私は成熟し、そしてかつては慣れなかったその環境に身をおいてもう十数年経つ。改めて、今日のようなことが起きることは予想だにしていなかったのだ。
体が翻ったその瞬間、私は一瞬微睡みから覚めかけの我を失った。背中にかかる抵抗を失い、この地球の重力にその質量を委ねる。それは一瞬の出来事だった。臀部に激痛が走り私は我に返った。
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朝からベッドから落ちてケツが痛い
2020年6月2日火曜日
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