2009年7月4日土曜日

自分の作ってきたモノを見ると

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
へこむな。

ユーザビリティとか
何かを伝えようとすることも
今見返すと本当にできていない。
最低限の要素のはずなのに、

「遊び心」って言葉は怖い。
ただ、遊んでるだけになってしまうことが
多々存在してしまう。

まぁ、遊んでいるだけの時はあるけれど
そういうのはまぁ、いいんだけど

やっぱ、へこむな。


でも、やっぱり
ユーザーサイドのものづくりの方が
自己表現のようなことよりもずっと楽しいことはわかってる。
いわゆる自己表現を意識したモノって
後で見返して絶対空しくなるんだよね。

あぁ、こういう事が伝えたくて
本当に伝えたくて
それを伝えるためにしっかりと作り込んだもの
そういったモノに対しての自分の愛着の方が
実ははるかに大きい。
いつまでも伝えたかったことが心に残るし
それが”伝わった!”時の幸せは計り知れない。
3Dだってどうして自分が創っているのか
その先に何があるのかを見つけられなくて
それで、どんどんと進む先を見失ったからやめた。

よく考えたら自分の作ったモノで、
本当につくって良かったって思えるのは4つ。

①七夕祭
②CLG
③豊橋フィールドワークのポスター
④追いコンの映像(七夕)
ぐらいだ。

いま、本当に自分の先にあるモノは何だろう。



そういえば
環境はビジネスにできるから
と言う言葉を聞いた。

個人的に思う。
ビジネスにしちゃ本当はいけないんだって。
生きるという本質がビジネスと入れ替わって
その先にあるモノを見失わせているからだ。
本当に伝えるべき先がそこに存在するべきなのに
実はそういうわけではないからだ。

そうだな
ビジネスにできるんだな。
そういうことにしなくちゃ、世の中動かないって事なんだろうけれど。
それってちょっと嫌だ・・・・

でも

こんな世の中、クソくらえだ。

なんて言わないよ。
むしろこういうんだ。

世の中が、クソじゃなかったことなんかあるか?

だからみんな前に進もうとする。
まぁ、そんなクソっていっても嫌いじゃないんだよね。
捨てたもんじゃないという時もあるけれど
もしかしたらMなのかもしれないね。

0 件のコメント:

コメントを投稿