2014年2月4日火曜日

【日記】2013.02.04

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日曜日、横浜で今日まで開催されていた加藤研の「じゅじゅじゅ展」を見に行ってきた。今年で十年目のフィールドワーク展、学生達の展示もとても丁寧で洗練されてい手とても素敵だった。フィールドワークから物語を語った作品も、むき出しのフィールドワークの結果を展示していた作品も、どれもそれぞれの思いが込められていてとても心地よくも力強い印象をうけた。

ここ数年プログラマーとしてプログラミングをしてきた。よりいいものをつくりたいと思って少しずつ勉強を重ねて少しずついろいろとできるようになってきた。でも、大学時代につくったポスターとかを改めて見ていると、なんだか今の自分にとても違和感をかんじた。結局プログラミングがやりたいという訳ではなくて、モノをつくることがしたくて、そこで関われるのがプログラミングだったってことだ。人に喜んでもらえるものを届けるためには、最低でも自分で納得できるものを、って思って勉強していた。たぶん、自分が納得のいかないもの送り出すのは後悔する、そう思っていたからだ。
 
プログラマーにならなかったら多分プログラミングをやっていなかった。かといってプログラミングが嫌いという訳でなく、むしろ帰宅後も土日後もやるくらいには好きだと思う。でも、「プログラマーがやりたい」のかというと、そうではないって所はしっかりと考えていかなくちゃいけないと思った。