2020年8月25日火曜日

【写真】人物の撮影について

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最近は人物を撮るのがすごい楽しい。それと同時にたくさん人物の写真を見るようになった。写真集、雑誌の表紙、SNSに挙げられている写真、いろいろな写真がある。

人を中心に撮った写真、景色に人を入り込ませた写真、いろんなものがある。どんな雰囲気の写真にも素敵ところはあるのだけど、その中で自分の撮りたい写真がどんな写真かということをじっと考えていたりする。

街を撮るのが好きだし人を撮るのも好きだ。街はその中にいる人達も含めて人である。だからもし、街と人を一緒に取るのであれば、その街を好きな人や、その街に行ってみたい人と一緒に撮影したい。美しい景色でなくてもいい。懐かしい喫茶店や、よく遊んだなんにもない路地でもいい、その人がその街の人になっていることがとても大事だ。

スナップとして撮影した写真には体の底から湧き上がるエネルギー、そこにいたるまでの過程、周りの景色との関わり方、写っている以外の遥かに多くのものがその中に備わっている。それを、いわゆる作品のために作られた写真が超えていくのはなかなかハードルが高い。

結局なにを撮りたいのかということを考えて出てきた結論は「人を撮りたい」だった。いい写真を撮りたいというよりは、写真を通してその人を知りたい。いろいろな人に出会いたい。好奇心に近い気がする。

だから、一旦「人」を撮りに行く場合は、人以外の要素。つまり周りの景色や、余計な色味で印象づけることはやめよう、って思った。もちろんそういうのはあってもいいし、そういうのがあったほうが、うまくいく人もいると思う。でも、少なくても今自分が求めているものは、それではないと思う。

できれば、明るく楽しい写真が撮りたい。少なくとも今の自分はそうである。

※ 写真は mikuさん ( @petit__miku )





2020年8月7日金曜日

【日記】2020.08.06

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最近もちょくちょく写真を撮っている。

せっかくちゃんと写真を撮っているのだから、フルサイズのカメラもちゃんと使ってみようということで、Canon 5D MarkⅣ を中古で購入した。スナップにはちょっと大きいので、kiss x7と併用して使うと良さそう。

もっと頑張っていろんな写真を取れるようになりたいと思って、Twitterでいろいろな人をフォローしたり、Youtubeで色んな人が写真について語ったりするのを見たりする。雑誌を買ってみたり、写真集を買ってみたり。

感性っぽいことを語る人は結構多いのだけど、鈴木心さんのYoutubeは割とパキッと技術だったり知識だったりを語っているので見やすいなと思います。

まぁ、あんまり見すぎると、なんか自分の写真がどんどん「正しくない」ような気がしてきてしまって良くないですね。「正しさ」なんて深く考えても仕方がないし、他の人の作り方に見えてくるものが「正しさ」だったら、むしろつまらないものになってしまうかもしれないのに。

いろいろ考えたけれど、自分はエモさに寄せたポートレートを撮影するのはあまり好きではないかもっておもっています。それほど青春していない人生だからかもしれないですね。スナップが好きなということもあるかも。その人の好きな街(思い入れのある街)で写真を撮ったらどんな写真が撮れるんだろう。って思ったりしています。写真を通してその人のことを知りたい。

まぁ、ポートレートを撮る予定がなくて、どうしても写真が撮りたくなったら、路地とか電柱とかを撮ってます。路地も電柱も結構好きです。

特に可愛い女性を撮ることにこだわりはないし、いろいろな人を撮りたいと思うんだけど、まぁ綺麗で素敵な女性も撮影するのはやっぱり楽しいですね。きれいなお姉さん、好きですよ。