2016年3月13日日曜日

【日記】2016.03.13

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
今日は、合唱の仲間の結婚式で歌った。とても素敵な二人で幸せをいただいた。

 そしてどうやら、風邪をひいていたらしくて、その後帰って、家で横になりながら「桐島部活やめるってよ」を見た。高校時代のヒエラルキーを描いたような作品だった。

高校時代は、きっと誰もが悶々としているのだろう。でも、そんな内側の鬱屈したものは人からはなかなか見えなくて、隣の山がなんともキラキラしたもののように見える。そして、「それもまた青春」なのだ。という事らしい。

実のところ青春という言葉はあまり好きではない。人の生き方はそんな一言でまとめられるものではないし、過去の思い出を美しくする必要もないからだ。

共感できるとしたらどちらかと言えば前田君方面なんだけど、これもまた少し違う。メタルと陸上が好きだったけど、アイドルと野球好きが友達に多かったりとかね。いろんな矛盾とともに、そこにいた自分が思い出されてきた。

なんと言うか、切ない映画だった。そしてそれは、とても普遍的であったりもするのだ。



2016年3月9日水曜日

【日記】2016.03.09

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク




帰宅が少し遅くなるときは、他にやりたいこともできないので、ご飯を丁寧に作る。
先日ちらっとあさイチで見た、ふわふわオムレツが美味しそうだったので、やってみた。細かく計って作るような、丁寧にこだわって作るタイプではないのだけど、案外オシャレな感じになったりするものなのね。
料理は毎日、気軽で美味しいものをバランスよく、をモットーにしたいですな。

2016年3月6日日曜日

【日記】2016.03.06

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク


素面の時に一人でバーに入るようなおしゃれな人間ではないけれど、酔っ払った勢いでたまに行くバーがある。そのバーはウイスキーを出してくれるお店で、初めて行った時にウイスキーをストレートで飲むのが美味しいと勧められた。最初に出してくれたウイスキーはクセの強いARDBEGのTENという強いピート臭のするアイリッシュウイスキーだった。これが飲めれば他は大丈夫だろうとのことだった。

記憶は曖昧だけどいろいろ話を聞いていると、その店のマスターは競輪かオートレース選手から、カメラマンを経て、今のバーをやるようになったとのこと。その経歴は繋がっていないようで、少しずつ繋がっていて、その繋がり方が面白かった。マスターとの話は自分の住んでいる近所の撮影をしていた話や、昔の職場の近くに住んでいる話だったりと、ふわりふわりと続いていった。

お手本のように綺麗に生きている人もいるし、小説のようないろいろなことをやりながら人生を歩んでる人もいる。小説のような人生を歩んでる人のいろいろなことも、一つ一つは全く違う内容なのに、それぞれが有機的につながっていたりするから面白い。一つ一つのことをないがしろにせず丁寧に生きていれば、いずれつながっていくのだろうか。

他人は他人、自分は自分、みたいな感じで簡単には割り切れないけれど、つながることはあまり期待せずに、楽しみながらでもいいのかもしれないと思う。

今日は二日酔いでお腹の調子が少し悪い日曜日。

※ 今調べたらウイスキーをストレートで飲むことをニートというらしい
※ 写真の猫は友人といったジャズバーにいた猫
※ 下はジャズバー勧められたレコード