2012年12月31日月曜日

【日記】2012.12.31

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ゆく年くる年、きたるは年の瀬、日は大晦日。というわけで、今年を総括しておきたいと思います。

今年の目標は「日々学び、正しく生きる事」でした。

■ 日々学ぶこと。
 本は自分のペースで読めていたと思います。基本的には土日の多くの時間を読書に費やしていましたが、(自分にとって)そこそこ難しい本が多かったりしたので、これくらい読めれば十分かなって思っています。月2冊くらいである程度の本が読めるのが理想かなと思います。
 プログラミングに関しては、自作のフレームワークをつくったり、Androidに関わったりとそれなりに新しいことにも取り組めた気もしました。最近は低レイヤーのことに関してもしっかりと勉強していこうとして勉強をしていますが、そろそろCVや数学的な内容内容、ユーザビリティやデザインに関することにもかける時間を増やしていきたいと思ってはいます。ぎりぎりでArduinoを触れたのは良かったかなと思います。

■ 日々事を整える事。
 一人暮らしを始めました。できるだけ、きちんと生活が送れるようにするというのが目的で、料理もしっかりするというのもその目的の一つになっていました。朝、昼、晩と付き合いがあったり、特別食べたいものがある時以外は、できるだけ料理をするようにしていて、特に弁当は朝起きてつくるというのが続けられてよかったと思います。結局、時間がなくて弁当が作れなかったというのは片手で数えられるくらいですみました。(移動があって弁当が必要なかったり、つくったのに忘れたりするというのは何回かありましたが。)

■ 自分の考えをきちんと伝える事
 これはまぁ、それなりにでした。昨年がすこぶるうまく行かなかったというのもあったので、そこら編はきっちりしようと思っていました。

■ 日々穏やかである事
 これもまぁ、それなりにでした。昨年の終わり頃の精神状態がひどかったこともあり、今年は自分を穏やかにするので精一杯だったと思います。仕事もできるだけ予定をしっかりたてて時間を作ったり、運動や散歩をできるだけするようにしていました。刺激の少ない一年だったとは思うけど、それもまたいいのかなと思ったりします。

以上、今年のまとめでした。来年のことは鬼が笑うのでまた明日。
それでは良いお年を。


 - 今年読んで感想を書いた本。(考察記)

ワークショップ 人間生活工学(第一巻)/ 生物から見た世界(ユクスキュル / クリサート) / 場所の現象学 エドワード・レルフ / 藻谷浩介さん、経済成長が無ければ僕たちは幸せになれないのでしょうか? / 空間の経験(イーフー・トゥアン) / 今和次郎「日本の民家」再訪 / 方法序説(ルネ・デカルト)/ 社会システム理論(井庭崇)・序章まで / 旅する民俗学 / スモール・イズ・ビューティフル

- こんな料理をつくったり。

実家に帰った時に作った料理。

2012年12月3日月曜日

【日記】2012.12.03

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帰り道は雨がふっていました。

最近は、いろいろな人と話したりします。といっても友人が急に増えたとかではなく、毎週土曜日に行っているパン屋、毎日やさいジュースを買いにいくコンビニ、帰りにぶらっとビールをかったりする酒屋、お惣菜屋、気さくな人がいるとつい毎度同じ場所で買い物がしたくなるものですね。

 今日帰り際によった酒屋でおばちゃんと話していた男性は、最近お子さんが生まれたんだそうです。おばちゃんからそのことを聞いたので、「おめでとうございます。」と言うと、男性は「言わせてしまいましたね、初めましてなのに。」とちょっと申し訳なさそうな笑顔でこちらを見ていました。肩にズッとのしかかるような疲れも、ふぅと抜けてしまうようなできごとでした。

2012年12月2日日曜日

【映画】シャネル

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「ココ・シャネル」と「ココ・アヴァン・シャネル」をみました。
(ネタバレあります。)

ちらちらと映画評を見てみるとココ・シャネルのほうが評判が良いようですが、なんというか途中でタンゴの入る場面とかは少し下品な印象でしたし、共通して描かれていたジャージーの生地を選んだ理由が入るシーンや、途中でボーダーを着るきっかけになるシーンとかは、それぞれ違う描かれ方をしていましたが、ココ・シャネルの方はなんだか説明的なシーンが入っていて、全体的に押し付けがましいというか、雑な印象を受けてしまいました。

シャネル自体が本当にどうだったのかということとか、シャネルというブランドにあんまり関心がなかったので、そこらへんがどうかということはわかりませんが、自分のつくりたいと思うものや、自分の好みが生まれるきっかけって、いろいろなことの積み重ねだとは思うので、そこを丁寧に描いている方が好きだなぁ、と思うのでした。

あと、オドレイトトゥのボーダーがとても素敵だった。

2012年12月1日土曜日

【日記】2012.12.01

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ついに12月に突入しました。今年ももうすぐ終わりです。一人暮らしを始めたときはどうなってしまうんだろう、と思っていましたが、料理とかも案外続けていけているので、このままの調子で行くのが、来年の目標になりそうな気がしています。
 
 今日は、姉家族と巣鴨にある従兄弟の家にお邪魔してきました。巣鴨におりるのは初めてで、地蔵と赤パンの店が印象的でした。そこでしばらくだらだらした後、実家に帰ることにしました。母親が(身動きがとるのが億劫になるタイプの)病気にかかっていて、父親は出張中。姉は子供の関係で来れないので、犬の散歩と夕飯を作るというのがおもな目的でした。

  • アジの開き
  • 大根と鶏の煮物
  • ほうれん草のおひたし
  • 豚汁

時間はかかったけれど、これだけできれば充分でしょう。ふふん。
今住んでいる家はとても調理場が狭いので、たくさんつくる機会があるとこれはこれで楽しいですね。片付けはめんどうなんですけどね。