2017年11月21日火曜日

【日記】2017.11.21

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先週末、LOVEBITESというバンドのライブへ行ってきた。
高校時代に周りにいた友人たちとはあまり音楽の趣味が合わなかったので、あまり音楽の話はしなかったのだけれども、高校に入った頃からメタルを聴くようになった。もともと音楽は好きだったけど、本当にこだわりを持って聴くようになったのもこの頃が最初だった。

ジャパニーズメタルのメンバーで演奏されていた、JAM Projectの「疾風になれ」という曲(Vo:影山ヒロノブさん/松本梨香さん、Dr:樋口宗孝さん, Gt:福田洋也さん, Key:河野陽吾さん)がきっかけだったと思う。そのころはアニメが好きだったのもあって、CMで聴いてすぐにアニメイトに買いに行ったことを覚えてる(アニメイトに行ったのはこれが初めてだった。)

一番最初にTSUTAYAで借りたメタルのアルバムはHelloweenのThe time of the Oathだった。それに衝撃を受けてそれから、「この曲を聴け」のサイトや「伊藤政則のROCKCITY」から情報を得て、友人との話の種にならずともずっとメタルばっかり聴いていた。Helloweenのマイケルキスクや、グラハム・ボネットが好きでずっとハイトーンのシャウトがしたくて仕方なくて、ずっと高い声を出す練習をしていた気がする。

大学に入ってからは、友人に色々な音楽を進めてもらうようになったり、友人のライブに行ったりしたのをきっかけに、色々な音楽を聴くようになって、そのせいかメタルはたまに聴く程度になっていた。メタルに近い音楽のライブに行ったのはこの頃にいったEvanescenceだけだった。

その後、合唱をやったり渋谷で音楽のイベントを企画するようになって、少しずつ周りに音楽をする人、音楽を話す人が増えていっている。今年に入って友人と一緒に楽器を持ってスタジオに入るようになったりした。ジャンルにとらわれずそのときどきによっていろんな曲をしたりする。ダンス教室にも通ってみたりもして、また新しい音楽に触れたりしている。ただ、やっぱりメタルに触れる機会はなかなかなかったと思う。

そして、そこにメタルに触れる機会を再び与えてくれたのがLOVEBITESだった。もともとハイトーン好きだったりゴスペルの曲をやったいるする合唱団に参加していたりしたからか、とにかく伸びるハイトーンのシャウトやCDの歌い方とは少し違うゴスペル風のがなり声を少し挟んでいてそれがとても好きだった。LOVEBITESの最初のライブでカバーされた曲がHelloweenの曲だったのも自分としてはとても嬉しいことだった。あの頃は音楽から遠い人として、今は音楽に触れ合う機会の多い人として、メタルも楽しめるといいなと思う。

そして、以前にこのブログにもコメントをくれた人がそのボーカルだったり、そのファーストワンマンの開催場所の店長さんがフェスのスタッフでお世話になった人だったりとなんかいろいろなことが重なって感慨深いのです。

そんなわけで、これから彼女たちの活躍がとても楽しみなのです。

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