2011年9月20日火曜日

【日記】2011.09.20

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今日、生まれた村のあった場所に行ってきました。
名古屋駅から東海道本線で二駅。清洲駅から歩いて30分ほどの所にあった春日村というところが僕の生まれた村だったそうです。生まれて一年ほどしかそこに住んではいなかったそうなので、全く記憶には残っていませんが、「春になるとさくらの花が咲くところだった」という話は聞いていて、一度は行ってみたいと思っていた場所でした。
 午後になるとその周辺地域には大雨による避難勧告が出されたようですが、僕は午前中にその場所へと向かいました。警報がでていただけあって、かなりひどい雨でした。
 今では、清須市になったそうですが、今も変わっていないと聞いていたその村の様子は、それまで思っていた「村」というイメージとはだいぶ違うものでした。村の入り口には小さな美術館があり、その前を流れる五条川の景色は、それでなくても春の日の美しい景色が理解できるようなほどにさくらの木が立ち並んでいました。広々としたグラウンドの中学校や、野球場、古くからありそうな喫茶店がいくつか並んでいたりと、とてもいい街のようでした。(雨が降っていたので、人の様子が見られなかったのはとても残念でしたが。)
春日村は、日本で一番面積の小さな村だったそうです。村長の言葉の書かれた碑や、衆議院議員がたてたと思われる碑がおいてあったり、郷土資料館などがあったりするなど、とても豊かな村であったんだろうと思いました。
雨があまりひどくなりすぎなければいいですね。

その前日までみんなといっていた大阪はとても楽しかったです。いろいろまとめきれないので、また今度。

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