2009年8月13日木曜日

エヴァンゲリオン:破を見ました。

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アニメ好きとしては語るに足りないところの
「エヴァンゲリオン:破」
ではないかと思うのですが
実はエヴァンゲリオンを見るのはコレが初めてでした。

TVシリーズとはもうだいぶ話がそれているようだけれど
さらっと一言で感想を言うと面白かった。

話の中に大量に盛り込まれた宗教的な内容とか
使徒の謎とかそこら辺の話は正直どうでもいいんです。

と言うことで、鳥肌が立ったシーン。

(ネタバレ有り?)









・グロイシーンで音楽を止めて、静かな女の子(綾波)にみんなの知っている歌を歌わせるシーン(2カ所)

このシーンはやばかった。それが聞いたことある曲(翼をください、今日の日はさよなら)を使うという激しい演出でなんだか恥ずかしくなったのか、演出自体に感動しての鳥肌なのかはわからないけれど、全てのシーンの中でいちばん印象的なシーン、というか重要なシーンであることは間違いないんでしょう。

これからどうなっていくのかが少し楽しみになりました。



あとは、やっぱり気になるのが3Dですね。なんだかんだで好きなんだと思います。アニメとか映画とかを見るたびに気になる。(といっても映画はもはや目立たなくなってしまっているのでそんなに気にならないけれど)
帰り道、歩きながら自分が3Dの勉強を続けていたら今頃なにをしていたんだろうかと考えていました。

帰ってきて久し振りに物理演算シミュレーションについての文献をいくつか拾ってみると、「剛体」について探ってみたらいくつか面白そうなものが出てきました。

コーエーによる物理エンジンの作り方
http://cedec.cesa.or.jp/2008/archives/file/pg07.pdf

プロメテックソフトウェアの粒子法による2D物理シミュレーション
http://cedec.cesa.or.jp/2008/archives/file/gd07.pdf
→この中にある「物理でサウンド生成」が興味深い

修士で勉強している人らしい
http://d.hatena.ne.jp/etopirika5/20090712/1247413616
興味深い映像と共に




音が出るのをつくるのも凄い面白そうだし・・・・・なんておもったりするけれど。
やっぱり物理をしっかりやっていないとね。バカにゃどーしょもない。
アニメを見るとついつい昔を思い出していかんですな。
開発環境を残しておけばよかった・・・・なんて思っちゃいますね。
あんまりつっこみすぎてもしょうがないのでもう寝ます。

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