2010年3月6日土曜日

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今、自由が丘の喫茶店でこれを書いている。ネットがつながらないからアップロードするのは今日の夜の事だろうと思う。ここから見る景色は、どこで見る景色とも同じ。自分の知らない人が行き交っていて、誰かは誰かと手をつなぎ、誰かはひとりで歩いている。そんな日常の光景を見ながら、自分自身の足りない部分を補おうとパソコンの前に向かって、プログラムのコードを書いている。それはそれで、とても充実している事なのだけれども、最近はめっきりそればかりだ。何を覚えてみても、何をつくってみても、何かが進んでいる感じがしない。こう感じる事は、自分をのばすためにも必要な事の一つであるということは、分かりきっているけれども、それによって頑張る気力というものは持続する訳ではない。こういうのは、何かを生み出し続けているときに感じればいいのだ。それならば今までのルーティーンから抜け出して新しいものへと身を乗り出していくための推進剤にもなりうる。

今日は抜け出せない日。
そんな日だった、明日はどんな日になるだろう。

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