2010年5月2日日曜日

趣味が欲しいと言う話。

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今日からGW(ゴールデンウィーク)。会社に行くと仕事に集中できるので、心地が良いと書きましたが、その代わりに時間が経つのがとても早く感じます。それにくわえて休日の過ごし方に対して、もう少し危機感を持った方がいいのかな、とも思います。よく考えたら、長い連休なんて、このGWと正月位ですからね。お正月にハワイとかに行ったりする芸能人の気持ちもなんだか分かる気がします。まぁ、芸能人だとお正月に忙しいと言うこともあるのか・・・・。

会社にいて毎日同じこと(といっても実は違うこと)をしていると書くことが本当にないなって思います。ニュースについてそれこれ言及するつもりも無ければ、テクノロジーについて書いていくと言うことも無い。と、すると散歩のことくらいしか書くことが無いんです。散歩って、趣味って言うには最近少し無理があるなって思うんですよね。ネタ位にしかならないんですね。散歩で得る事のできる情報量はとても多くて、自由度も高いので僕はとてもいいと思うんですけど、話はひろがらんのです。

だからこそ、なにか別に恒常的にやっていることを見つけたいと言うか、なんというか。昔はアニメを見ていました!!とか言えたんだけど、そういうコンテンツを趣味にするのって今はないなって思っているんです。そもそもコンテンツの形式に意味を見いだせなくなって久しいので、○○が好きです。と言うのには少しだけ抵抗がある訳です。コンテンツ鑑賞が趣味です!!とかいっても「?」となってしまうしね。

あ、ここでいうコンテンツの云々、というのは、コンテンツの形式自体は手段に過ぎず、それ自体は意味をなさない、ということです。コンテンツの形式は、表現としては重要ですが、自分自身がそれを好きか嫌いかを判断するにはメタレベルが高すぎる。ようするに抽象概念過ぎると思うのです。アニメも、ドラマもあまり違いが無くて、表現したい内容と、制作者の表現能力によって形が変わっているだけだと思うんです。あ、でも、テレビやWebみたいなものと、演劇とかライブとかそういうものには、少なからず技術的な問題(コンテンツの生み出す身体的な刺激そのもの)に大きな違いがあるので、この抽象度でも判断材料にはなると思いますけど。まぁ、そんなことはどうでもいいです。それは、表現の可能性が無いと言うよりは、表現するのが難しいと言うことだとおもうので・・・・・・。これはあくまで見る側の態度なので、つくる側として考えるとまた別なのでややこしいですけど・・・・・。

まぁ、ライブ見に行ったり〜、音楽聞いたり〜、映画見たり〜、・・・という風に言えばいいのかもしれませんね。

で、結局何が言いたかったと言うと、個別具体的になにか自分で活動をする、要するにスポーツや、何かをつくったりする、要するに具体的なモノ、具体的なルールに縛られて、自分の体が動いている趣味が欲しいという訳なのです。まぁ、なにかつくったりしたいって言うのがやりたいけれど、休みの日までずっとプログラミングしているのもなぁ・・・なんて思う訳です。

これ書いていて思ったけれど、趣味じゃなくて、話題が欲しいってことなのかもしれないですね。。。。


ゲームをつくるのはいいかもしれないですね。若干職種的に危機的状況にあるので、楽しみがてら、自分の腕をのばすようなことをしておかなくちゃ。ただ、それじゃ話題にはできないよね。。。。

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