2009年6月25日木曜日

くりきんとんしゃん。

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
月が傾き犬が鳴く。
新月間近のこの夜は、
どこへいこうかかえろうか
風に揺られて帰ります。

暗い夜道の向こう側
一人歩いた夏初め。
どこへいこうかかえろうか。
夜に揺られて帰ります。

駅に着いたら誰もかも
手つなぎ肩組み歩みゆく
どこへいこうかかえろうか。
ひとり揺られて帰ります。


さて、駅まで歩いて帰ったのです。
そういう夜にしたかったのです。
今日は朝から結構動いていて
動いているとそれなりに充実感なり
ちゃんとやっていました感があるんですが
面白いところは見過ごしちゃってるのです。


今日気がついたこと。
文章を誰かにあわせるちからよりも
文章を自分の文章の形に持って行く文章が書ける人は
本当に文章がうまいということ。


月が隠れた夕闇よ
悲しい夢をみさせておくれ
楽しい夢をみさせておくれ
寂しい夢をみさせておくれ
明日に夢をみさせておくれ

0 件のコメント:

コメントを投稿